コロナ禍の前からずっと考えていたこと、服の一新! ようやくそれを一通り遂行した。おそらく5, 6年くらいはまともに服を買っていなかった気がする。5, 6年前というと、2016年とか2017年。その当時は、僕が大学3, 4年生。もともと就職を考えて大学に入ったのに、大学院に進学することを決め、読書に耽ったし、金銭面の悩みが露呈した時期だった。
だから、金銭管理を考えると服を買うに買えない。加えて、買ったところで、たいして誰かに見せる必要もない、はず! そう考え、服は最小限の購入で済ませていったのだった。けれど、さすがに3, 4年も同じ服のパターンを繰り返していると服がボロボロになる。いい加減、服を買い替えようと思った矢先に起きたのがコロナ禍でもあった。だから、僕にとっては「服を買い替える」ことは、外向けに顔を出していくことと、外に出ることに向けた二つの意欲を駆り立てることでもあった。
そんな「服一新計画」がようやく今現在、遂行されつつある。今回の買い物経験や調査で学んだのは、季節物はそのシーズン中には買わない(いい物はシーズン前に売り切れがち)、アウトレットは季節終わりの7月と3月が最適、ということ。だいぶ、身の丈+αくらいの気に入った良い物が揃えられた。ここまでたくさんの時間を服一新計画に費やしてしまったので、ここからはそのエネルギーを別のことに転換していきたいところ。