寝台列車に乗り、チェンマイへ。
チェンマイ駅は市街からやや離れた位置にあります。
外国人観光客でにぎわうチェンマイ駅
駅前には、外国人観光客を待ちわびたタクシー運転手がたくさん待ち構えています。
朝7時過ぎに到着したため、時間的には余裕があったことと、あんまり早く着いてもホステルにチェックインできないかもしれないと思い、歩いて市街まで行くことに。
予約したホステルまでは2km弱。歩いて2,30分の距離です。
このピン川という川を渡ると新市街に出ます。
黄色い旗は王族の旗で、川を渡ってすぐ左手に王族の建物がありました。
ここからすぐにホステルに到着。
ホステルは安宿でいいやと思い一泊100バーツのところに。
日本円で約300円。めっちゃ安いです。
後でこのことを日本語を教えている先生(日本人)に話したら、安すぎてそういうところはタイ人でも敬遠するんじゃないの?なんて言われてしまいました(笑)
ラッキーなことにすぐにチェックインでき、自転車も借りていざ市街観光へ!
ちなみに自転車を借りるにはパスポートを預ける必要があります。
とその前にお腹が空いてしまったので、チェンマイに来たらどうしても食べたかった名物料理の「カオソイ」を食べに行きました。
一番近かった「Khao Soy Islam」というお店のカオソイです。
「地球の歩き方」によると地元の人に人気のお店らしく、いかにも大衆食堂といった感じのお店でした。
適度な辛さでおいしい!ラーメン好きな方にはきっと合う一品だと思います。
以下、自転車で走り回って撮った写真です。
下の写真は「Wat Pra That Doi Suthep(ワット・プラ・タート・ドーイ・ステップ)」という寺院で、標高1080mの頂きにあります。頂上からの写真が撮りたくてチェンマイで是非行っておきたい寺院でした。
ここに行くには、ソンテオなどに乗って行く必要があります。
「地球の歩き方」では5~6人乗りの往復で50~80バーツからとありましたが、夕方前だったこともあり人数が4人しか集まらず、100バーツかかりました。
1人地元の人と思われる人も乗っていたのですが、なんだか大声を上げたり何を言っているのか分からないのに僕含め二人の外国人旅行客に話しかけてくるなど奇怪な行動をする人でちょっと危なそうでした。
が、世界にはいろんな人がいますしね。マイペンライです(笑)
こちらはナイトバザールの写真です。
本当にたくさんのお店に人が集まりとても賑わっていました。
実は「Wat Pra That Doi Suthep」に行く前に「アーケードバスターミナル」という場所に切符を買いに行きました。
お金を節約するためと夕方ごろにその寺院へ着くために、調子に乗って自転車で向かったのですがとても遠かったです…
以上がチェンマイ一日目の行動でした。
チェンマイは一言でいうと日本でいう京都みたいな街です。
北部で一番大きな都市ではありますが、バンコクに比べるとその差は歴然です。
こうした事態はバンコクが一極集中化したメガシティであると言えると思います。
地理的な要因としてチェンマイは内陸にあるなどいろいろあるかと思いますが、これだけ差があるとどうなんだろうなぁとは思ってしまいました。
次はこの旅最大の目的である「Doi Inthanon National Park(ドーイ・インタノン国立公園)」に向かいます。
つづく…